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11月の塗り絵(人物あり)について

11月の人物あり塗り絵では、七五三の晴れ着を整える家族、菊を眺めるお出かけ、焼き芋を分け合う縁側、裁縫や折り紙、町で働く人たちなど、晩秋の暮らしを描いています。
子どもを見守る表情や、布を縫う手元、店先で交わす笑顔から、家族の行事や日々の仕事を思い浮かべられる題材です。
菊の白や黄色、紅葉の赤、干し柿の橙色に、落ち着いた衣服の色を合わせると、冬へ向かう季節の温かさが伝わります。

介護レクでの使い方

カラー見本を眺めながら、「晴れ着はどんな色でしたか」「手仕事では何を作りましたか」など、利用者さんの関心に合う話題を添えてみましょう。
食べ物の場面なら焼き芋や新そばの好み、町の仕事の場面なら昔よく通った店など、身近な会話につなげられます。
思い出すことを急がず、絵の中の好きな色や表情を一緒に楽しむだけでもかまいません。
人物の顔や手は淡く、上着や晴れ着は少しはっきり塗り、背景を控えめにすると、しぐさや手元に自然と目が向きます。

塗り絵を選ぶときのポイント

華やかな色を楽しみたい方には七五三や菊花展、静かな時間を過ごしたい方には裁縫や縁側、足湯などの場面を選べます。
服の模様が多いときは使う色を数色に絞り、広い地色から少しずつ進めると、細かな部分にとらわれず取り組めます。
白い菊や障子、湯気は無理に塗りつぶさず、薄い色と紙の白を組み合わせましょう。
見本と同じ配色にする必要はなく、思い出の服や好きな花の色に変えても素敵です。
各素材はカラー見本付きで、白黒の塗り絵とともに無料ダウンロードできますので、11月の介護レクや個別の余暇活動にお役立てください。