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塗り絵のポイント

この絵は、木の床の音楽室に足踏みオルガン、楽譜、メトロノーム、譜面台、カスタネットが置かれた場面です。授業前の静けさと、これから音が鳴り出しそうな懐かしい空気を意識して仕上げるのがポイントです。まずは壁や床の薄い茶色、黒板の薄い緑を軽く入れ、中央のオルガンと赤いメトロノームが自然に目立つように少し濃く塗りましょう。オルガンは茶色、楽譜は白、譜面台は青、カスタネットは黄色、鉢植えは緑を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。

塗る順番は、背景、地面や建物、植物や小物、人物や中心になる部分の順がおすすめです。オルガンは側面や足踏み板を少し濃くし、鍵盤部分は白を残すと、形がすっきり見えます。黒板の五線譜は強くなぞらず、淡い灰色や深緑で控えめにすると主役の楽器が引き立ちます。影は黒ではなく青灰色や深い茶色を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥は少し薄くすると、細かい絵でも見やすくまとまります。

注意点は、オルガンと床を同じ濃さの茶色にすると、楽器の輪郭が分かりにくくなることです。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、明るい部分を少し残すと効果的です。最後に楽譜の影、メトロノームの片側、窓辺の光を軽く足すと、テーマらしさと完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。