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塗り絵のポイント
この絵は、港の停留所で、車掌さんがかごを持った女性を笑顔で迎える場面です。青緑のボンネットバスと青い海が、明るい夏の港町を感じさせます。見本では車掌さんの制服をベージュ、乗客のブラウスを淡い黄色、スカートを紫にしています。落ち着いた制服と華やかな花柄を組み合わせると、二人の違いも楽しめます。かごには黄土色や茶色、背景の倉庫には白や灰色を使うとまとまります。潮風や港の音を思い出しながら、爽やかな色を選んでください。
塗る順番は、空と海を薄い青で塗り分け、倉庫や小舟を整えてから、バスと人物に進みます。海は空より少し濃い青にすると、水辺がはっきりします。バスの上部と車輪を覆う部分を青緑、帯や窓枠の周囲をクリーム色に塗りましょう。丸い部分の中央を白く残すと、日差しが当たったように見えます。制服は薄い黄土色から始め、襟や袖の下へ茶色を少し足します。ブラウスの花は桃色や紫、葉は淡い緑で塗り、顔と手には明るい肌色を置いてください。
注意点は、海とバスを同じ青一色にしないことです。バスには緑を少し加え、海には水色を使うと、それぞれの形が見やすくなります。かごの編み目は一つずつ濃く囲まず、全体に薄い黄土色を塗ってから一部に茶色を重ねるだけで十分です。花柄もすべて違う色にせず、二、三色を繰り返すと落ち着きます。乗車口や窓を真っ黒にせず、薄い灰色でまとめましょう。最後に頬へ桃色をほんの少し足すと、挨拶を交わす二人の温かな表情が引き立ちます。
