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塗り絵のポイント
この絵は、縁側近くに竹の魚籠、釣り竿、浮き、針ケース、餌箱、手ぬぐいが置かれた休日の釣り支度の風景です。川辺の涼しさと、道具を整える静かな楽しみを意識して仕上げるのがポイントです。まずは縁側の木や川辺の草、小石に薄い茶色、淡い緑、灰色を軽く入れ、中央の魚籠と釣り道具が自然に目立つように少し濃く塗りましょう。魚籠は竹の黄土色、釣り竿は茶色、浮きは青、針ケースは赤、餌箱は黄色、手ぬぐいは白を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。
塗る順番は、背景、地面や建物、植物や小物、人物や中心になる部分の順がおすすめです。魚籠の編み目はすべて濃くなぞらず、帯ごとに薄い黄土色を入れてから、一部だけこげ茶を重ねると自然な立体感が出ます。浮きや針ケースは小さい部分なので、青や赤を明るく入れると道具の楽しさが引き立ちます。影は黒ではなく青灰色やこげ茶を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥は少し薄くすると、細かい絵でも見やすくまとまります。
注意点は、魚籠の編み目を一つずつ濃く塗りすぎて、全体が重たくなることです。編み目は大きな面として見て、明るい竹色を残すと塗りやすくなります。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、明るい部分を少し残すと効果的です。最後に浮きの青、針ケースの赤、川辺の草の緑を軽く足すと、テーマらしさと完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。
