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塗り絵のポイント
この絵は、夕暮れの昭和の商店街入口に、アーチ看板や丸い街灯、のぼり、雨よけ、植木鉢が並ぶ場面です。人の姿はなくても、一日のにぎわいが静かに残る街角の雰囲気を意識して仕上げるのがポイントです。まずは空や石畳を薄い橙色や青灰色で軽く入れ、アーチ看板と街灯が自然に目立つように少し濃く塗りましょう。のぼりは赤、雨よけは青、電球は黄色、植木鉢は緑と茶色、建物は茶色や灰色を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。
塗る順番は、背景、地面や建物、植物や小物、人物や中心になる部分の順がおすすめです。奥へ続く商店街は濃く塗りすぎず、手前のアーチや街灯を少しはっきり塗ると遠近感が出ます。石畳は手前だけ薄い灰色を重ね、奥へ行くほど軽くすると道が自然に続いて見えます。影は黒ではなく青灰色や深い茶色を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥は少し薄くすると、細かい絵でも見やすくまとまります。
注意点は、夕暮れの空や建物を濃く塗りすぎて、街灯の明るさが弱くなることです。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、空や電球、石畳の明るい部分を少し残すと効果的です。最後に街灯の周りの黄色い光、のぼりの影、植木鉢の葉先を軽く足すと、テーマらしさと完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。
