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塗り絵のポイント
この絵は、木造校舎の理科室に顕微鏡やガラス瓶、骨格模型、植物標本が並ぶ場面です。静かな学びの緊張感と、昔の理科室に漂う少し特別な空気を意識して仕上げるのがポイントです。まずは机や標本棚の薄い茶色を軽く入れ、手前の顕微鏡と青いガラス瓶が自然に目立つように少し濃く塗りましょう。顕微鏡は黒や濃い灰色、ガラス瓶は青、骨格模型は白や薄灰色、植物標本は緑を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。
塗る順番は、背景、地面や建物、植物や小物、人物や中心になる部分の順がおすすめです。顕微鏡は金属部分に白い光を残しながら、片側だけを濃くすると立体感が出ます。標本棚は引き出しごとに少し濃淡を変える程度にし、細かなラベルは塗り込みすぎないと見やすくなります。影は黒ではなく青灰色や薄いこげ茶を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥は少し薄くすると、細かい絵でも見やすくまとまります。
注意点は、標本棚や机を濃い茶色で塗りすぎると、顕微鏡や骨格模型が重く見えてしまうことです。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、明るい部分を少し残すと効果的です。最後にガラス瓶の光、骨格模型の影、植物標本の葉先を軽く足すと、テーマらしさと完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。
