▼画像をクリックすると「見本」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)


▼画像をクリックすると「塗り絵」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)

塗り絵のポイント

この絵は、縁側で祖母と孫が笹竹に短冊や紙飾りを結んでいる、昭和の家庭の七夕風景です。願いごとを語り合うような静かな温かさと、夏の夕暮れのやさしい雰囲気を意識して仕上げるのがポイントです。まずは障子や縁側、夕方の空に薄い白、薄茶、淡い青紫を軽く入れ、笹飾りと二人の姿が自然に目立つように少し濃く塗りましょう。笹は緑、短冊は赤、青、黄、紫、人物の衣服は淡い藤色や紺色、縁側は茶色を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。

塗る順番は、背景、地面や建物、植物や小物、人物や中心になる部分の順がおすすめです。笹の葉は一枚ずつ濃くするより、薄い緑を全体に入れてから手前の葉だけを少し濃くすると、軽やかさが残ります。短冊や紙飾りは色を分けると楽しい部分ですが、濃くしすぎず、白い余白を残すと風に揺れる感じが出ます。影は黒ではなく青灰色や深緑を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥は少し薄くすると、細かい絵でも見やすくまとまります。

注意点は、短冊や飾りを全部同じ濃さで塗ってしまい、主役の祖母と孫の表情が埋もれてしまうことです。顔や手元、笹に結ぶ部分は少し明るく残すと、会話のある場面として見やすくなります。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、明るい部分を少し残すと効果的です。最後に短冊の色、笹の葉先、縁側の影を軽く足すと、テーマらしさと完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。