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塗り絵のポイント
この絵は、渓流のそばで女性がスケッチをし、男性が双眼鏡で枝の小鳥を観察している場面です。まず川面を淡い水色や青灰色で広く塗り、岩や苔に灰色、黄緑、深緑を重ねると、涼しい空気が出ます。小鳥は黄色や灰色、薄茶を少し使い、枝の上で目立つようにしましょう。赤い実は小さなアクセントになるので、最後に少しだけ入れると画面が引き締まります。
塗る順番は、奥の山と木々、木橋、渓流、岩と苔、手前の植物、人物、最後に小鳥とリスの順がおすすめです。水面は波紋を一本ずつ濃くなぞらず、白い光を残しながら薄い青を重ねると自然です。人物の服は、男性に青や灰色、女性に生成りや薄紫を使うと、渓流の色と調和します。スケッチブックは白を残し、描かれた枝や葉に薄い緑を添える程度で十分です。
注意点は、背景の木々や岩を濃くしすぎて小鳥が埋もれてしまうことです。奥は薄く、枝の小鳥と手前の人物だけ少しはっきりさせると見やすくなります。小さなリスや赤い実は細部なので、力を入れすぎず、最後の楽しみとして軽く塗るのがおすすめです。仕上げに川の白い流れ、岩の影、帽子の影を足すと、渓流沿いの静かな観察時間がきれいに表現できます。
