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塗り絵のポイント

この絵は、ミャンマーのバガンで、年配の夫婦が丘の上から無数の仏塔と熱気球が浮かぶ夕景を眺めている場面です。赤茶色のレンガの仏塔、金色の塔、緑の木々、空に浮かぶ色とりどりの気球、夕焼けの空が描かれています。空は橙、桃色、紫を重ね、仏塔は赤茶色、金の塔は山吹色で塗ります。気球は赤、青、黄、緑などを一つずつ変えると、夕景の中に楽しい色が浮かびます。

塗る順番は、空、遠くの仏塔、気球、手前の木々、最後に夫婦の順がおすすめです。塗り始める前に使う色を数本選んで手元に並べておくと、迷わずに進められます。広い面から先に薄く塗っておくと、細かい部分の色を決めやすくなります。影は黒ではなく、青灰色や薄い茶色を重ねると、色が濁らず明るい仕上がりになります。人物の顔や手は肌色を薄く重ね、頬に少し桃色を足すと、穏やかな表情に仕上がります。

注意点は、気球を全部同じ色にしてしまうことです。遠くの景色はやや薄く、手前の主役を少しはっきり塗ると、見どころが自然にまとまります。最後に仏塔の夕日側に橙を重ねて光を表すと、世界遺産らしい見ごたえが増します。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確かめてください。