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塗り絵のポイント
この絵は、フランスのヴェルサイユ宮殿の庭園を、年配の夫婦が噴水の横を散歩している場面です。金の装飾の宮殿、幾何学模様の花壇、色とりどりの花、噴水、刈り込まれた植木、青空が描かれています。宮殿は淡いクリーム色に金の飾り、花壇は赤、黄、紫、桃色を区画ごとに分けると、ヴェルサイユらしい華やかさが出ます。噴水は水色と白、植木は緑で整えましょう。
塗る順番は、空、宮殿、植木、花壇、噴水、最後に夫婦の順がおすすめです。塗り始める前に使う色を数本選んで手元に並べておくと、迷わずに進められます。広い面から先に薄く塗っておくと、細かい部分の色を決めやすくなります。影は黒ではなく、青灰色や薄い茶色を重ねると、色が濁らず明るい仕上がりになります。人物の顔や手は肌色を薄く重ね、頬に少し桃色を足すと、穏やかな表情に仕上がります。
注意点は、花壇の小さな花を一つずつ塗り分けようとすることです。遠くの景色はやや薄く、手前の主役を少しはっきり塗ると、見どころが自然にまとまります。最後に噴水の水しぶきは白を残して水色を少しだけ添えると、世界遺産らしい見ごたえが増します。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確かめてください。
