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街並みの塗り絵(人物あり)について

街並みの人物あり塗り絵では、古い日本の通り、昭和の商店街、現代の駅前や住宅街、海外の運河や広場など、人の暮らしが感じられる風景を集めました。
格子戸の商家を歩く夫婦、銭湯帰りの親子、買い物帰りにバスを待つ人々、旅先で地図を広げる姿など、散歩や外出のひとときを思い浮かべながら塗れる内容です。
建物だけでなく、人物の衣服や手にした袋、店先の品物、花壇の色が加わることで、町ごとの雰囲気の違いを楽しめます。
木造の店には茶色や藍色、現代の広場には淡い灰色やベージュ、海外の町には明るい壁の色や花の色など、見本を参考に配色を選んでみましょう。
昔の町に懐かしさを重ねたり、まだ訪れたことのない場所を想像したりと、季節を問わず楽しめるテーマです。

介護レクでの使い方

デイサービスや介護施設では、利用者さんが親しみを感じる町の風景を一緒に探すところから始められます。
「買い物はどんなお店に行きましたか」「散歩で立ち寄りたい場所はありますか」といった声かけは、日常や旅の話をするきっかけに。
昔の記憶を答えてもらうことを目的にせず、人物が何をしているように見えるか、どんな色の服を着せたいかを話すだけでも楽しめます。
建物や道を先に淡く塗り、人物の服や花に少し明るい色を加えると、細かな町並みの中でも中心が見えやすくなります。
顔や手は薄い色で整え、着物や上着は好きな数色から選ぶと、表情を濃く塗りすぎずに進められます。
同じ素材を使う場合も、服やのれんの色をそろえる必要はなく、それぞれの町の仕上がりを見せ合う時間にしてもよいでしょう。

塗り絵を選ぶときのポイント

暮らしの話を楽しみたい日は市場や商店街、ゆったりした外出を思い浮かべたい日は川沿いの散歩やカフェの場面など、好みやその日の気分に合わせて選びます。
背景に窓や格子が多い絵では、すべてを細かく塗り分けず、壁や屋根の大きな面から取り組んでも構いません。
遠くの建物を薄く、手前の人物や花を少しはっきりさせると、道の奥行きを無理なく表せます。
川やガラスには紙の白を残し、影は黒で埋めずに青灰色や茶色を薄く重ねると、明るい町の雰囲気が保てます。
塗る量が多いと感じるときは、今日は人物と店先、次は道と空というように、区切りながらゆっくり楽しんでください。
各素材はカラー見本付きで、白黒の塗り絵とともに無料ダウンロードできますので、日々の介護レクや個別の余暇活動にお役立てください。