▼画像をクリックすると「見本」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)


▼画像をクリックすると「塗り絵」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)

塗り絵のポイント

この絵は、昭和の面影が残る商店街を、買い物かごを持った夫婦がゆっくり歩いている場面です。左右に並ぶ八百屋や惣菜店、軒先のひさし、電柱、街灯、店先の野菜や鉢植えなど、塗り分けを楽しめる要素がたくさんあります。まずは空や道に薄い青灰色や淡いクリーム色を入れ、建物は茶色、灰色、薄緑を少しずつ重ねると、落ち着いた夕暮れの雰囲気が出ます。野菜は緑、黄緑、橙、白を使い、夫婦の服は紺、えんじ、ベージュなどで控えめにまとめると、懐かしい町の温かさが自然に引き立ちます。

塗る順番は、空と道、奥の建物、店先の品物、人物の順がおすすめです。奥へ続く通りは手前より少し薄く塗ると、細かな街並みに奥行きが生まれます。かごや木箱は茶色を一色で塗りつぶさず、薄茶を下地にして端だけ少し濃くすると、木や竹の質感がやさしく出ます。人物の顔や手は薄い肌色から始め、頬や影を少しだけ足すと表情が明るくなります。影は黒ではなく、青灰色やこげ茶を薄く使うと、全体が重くなりません。

注意点は、建物の線が多いので最初から濃い色を入れすぎないことです。看板や軒先、野菜の列を一つひとつ強く塗ると全体が忙しく見えるため、主役の夫婦と手前の店先だけを少しはっきりさせるとまとまりやすくなります。白い部分をところどころ残すと、夕方の柔らかい光が感じられます。最後に街灯や窓の周りへ淡い黄色を足し、道の影を軽く整えると、買い物帰りの穏やかな時間が伝わる仕上がりになります。