▼画像をクリックすると「見本」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)


▼画像をクリックすると「塗り絵」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)

塗り絵のポイント

この絵は、長寿祝いの膳と祝い箸が座敷の低い卓に整えられている、品のある祝いの日の静物です。華やかさの中にも落ち着きがあり、器や料理を一つずつ楽しんで塗れるように仕上げるのがポイントです。まずは畳や壁、卓の茶色を薄く入れ、朱色の椀や祝い箸など中心になる部分を少し濃く塗りましょう。朱の椀、白い飯椀、緑の野菜、黄色い飾り、青い器、赤い箸、茶色の膳を組み合わせると、祝い膳らしいまとまりが出ます。

塗る順番は、背景、膳や卓、器、料理や箸、花の順がおすすめです。料理は一つずつ細かく塗ろうとしすぎず、器の形を先に整えてから、中の具材を大きな色面として塗ると進めやすくなります。朱色の椀は全体を同じ濃さにせず、片側に明るさを残すと漆器らしい丸みが出ます。影は黒ではなく薄茶色や青灰色を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前の器をややはっきり、奥の花や畳を少し薄くすると見やすくまとまります。

注意点は、器や料理が多いため、すべてを強い色で塗って画面が重くなることです。やさしい仕上がりにするには、白い器やご飯、布の部分を無理に塗り込まず、余白を生かしましょう。最後に椀のふち、箸の先、器の模様、花びらに淡い影や光を足すと、祝いの日らしい完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、祝い膳が明るく上品に見えるか確認してください。