▼画像をクリックすると「見本」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)


▼画像をクリックすると「塗り絵」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)

塗り絵のポイント

この絵は、夕暮れの草むらに竹の虫かごが置かれ、すすきの穂や丸い月、野花や石が静かに並ぶ晩夏の庭先の風景です。虫の音が聞こえてきそうな、涼しく落ち着いた雰囲気を意識して仕上げるのがポイントです。まずは空や遠くの山に薄い青紫を軽く入れ、中心となる虫かごが自然に目立つように少し濃く塗りましょう。虫かごは茶色、すすきは黄緑や薄茶、月や花は黄色や赤を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。

塗る順番は、背景、地面や建物、植物や小物、人物や中心になる部分の順がおすすめです。すすきの葉は根元をやや濃く、先へ向かって薄くすると風に揺れる感じが出ます。虫かごは側面と上面で茶色の濃さを変えると、箱の形が分かりやすくなります。影は黒ではなく青灰色や焦げ茶を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥は少し薄くすると、細かい絵でも見やすくまとまります。

注意点は、夕景だからといって空や草を全体的に濃く塗りすぎないことです。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、明るい部分を少し残すと効果的です。最後に月のまわりの淡い光や、虫かごの下の影を軽く足すと、テーマらしさと完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。