▼画像をクリックすると「見本」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)

▼画像をクリックすると「塗り絵」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)

塗り絵のポイント
この絵は、座敷にしつらえられた盆棚の前で、夏着物の女性が静かに手を合わせている場面です。祈りの時間を大切にする、品のある落ち着いた雰囲気を意識して仕上げるのがポイントです。まずは畳や障子、壁などに薄い黄土色や生成り色を軽く入れ、中心の盆棚と女性の姿が自然に目立つように少し濃く塗りましょう。提灯は白や淡い黄色、ほおずきは赤、茄子は紫、葉物は緑、花は黄色や白、仏壇は茶色を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。
塗る順番は、背景、地面や建物、植物や小物、人物や中心になる部分の順がおすすめです。仏壇は濃淡をつけすぎると重く見えるため、茶色を薄く重ね、奥だけ少しこげ茶を入れると落ち着きます。女性の着物は淡い水色や薄紫を基調にし、柄は控えめに色を置くと、祈る姿が上品にまとまります。影は黒ではなく青灰色やこげ茶を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥は少し薄くすると、細かい絵でも見やすくまとまります。
注意点は、仏壇や供物を濃く塗りすぎて、座敷全体が暗くなることです。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、提灯、障子、着物の明るい部分を少し残すと効果的です。最後に盆棚の下や手元、提灯の周りへ薄い影や淡い黄色を軽く足すと、静かな灯りと完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。
