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塗り絵のポイント
画像のタイトル:04 夕顔棚の下の線香花火
この絵は、「夕顔の棚の下で家族が縁側に座り、子どもの線香花火を見守っている風景」です。「夕暮れのあたたかさと家族のやさしい時間」を意識して仕上げるのがポイントです。まずは「空や障子、縁側にあたる薄い橙や生成り」を軽く入れ、「線香花火を囲む家族」が自然に目立つように少し濃く塗りましょう。「浴衣」は淡い水色、紺、薄紫、「夕顔の葉や庭」は緑や深緑、「提灯や花火の光」は薄い黄色や橙色を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。
塗る順番は、背景、地面や建物、植物や小物、人物や中心になる部分の順がおすすめです。人物の顔や手は、肌色を薄く入れたあと、頬や指先に淡い橙を重ねると温かみが出ます。線香花火のまわりは濃く塗り込まず、白を残して黄色を小さく広げると、光が自然に見えます。影は黒ではなく青灰色や暗い紺、深緑を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥は少し薄くすると、細かい絵でも見やすくまとまります。
注意点は、「夕方の場面だからといって全体を暗く塗りすぎ、表情や浴衣の柄が見えにくくなること」です。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、明るい部分を少し残すと効果的です。最後に花火の火花、提灯の光、縁側の影、夕顔の花の白さを軽く足すと、季節感と完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。
