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塗り絵のポイント
この絵は、小笠原の南島の白い砂浜と、エメラルドから深い青へ変わる入り江を描いた絵です。白い砂浜、岩のアーチ、透きとおった海、熱帯の草、ウミガメの足跡、青空と白い雲が描かれています。海は岸近くをエメラルドグリーン、沖に向かって青、深い青へと変えます。砂浜は紙の白に薄いベージュ、岩は灰色と茶色、草は黄緑で塗ると、南の島の明るさが出ます。
塗る順番は、空と雲、海、岩のアーチ、草、砂浜、最後にウミガメの足跡の順がおすすめです。塗り始める前に使う色を数本選んで手元に並べておくと、迷わずに進められます。広い面から先に薄く塗っておくと、細かい部分の色を決めやすくなります。影は黒ではなく、青灰色や薄い茶色を重ねると、色が濁らず明るい仕上がりになります。空の色を最初に決めておくと、建物や自然の色との組み合わせを考えやすくなります。
注意点は、海の色の境目をくっきり分けてしまうことです。遠くの景色はやや薄く、手前の主役を少しはっきり塗ると、見どころが自然にまとまります。最後に波打ち際に白い泡の線を残すと、世界遺産らしい見ごたえが増します。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確かめてください。
