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塗り絵のポイント
この絵は、ローマのコロッセオの前で、年配の夫婦がベンチで休んでいる場面です。アーチが重なる円形闘技場、石畳、松の木、花壇、ジェラートを手にした夫婦、青空が描かれています。コロッセオは薄い黄土色と灰色、松の木は深緑、花壇は赤や黄色で塗ります。ジェラートは桃色や黄緑にすると、旅の楽しいひとときが伝わります。
塗る順番は、空、コロッセオ、松の木、石畳と花壇、ベンチ、最後に夫婦の順がおすすめです。塗り始める前に使う色を数本選んで手元に並べておくと、迷わずに進められます。広い面から先に薄く塗っておくと、細かい部分の色を決めやすくなります。影は黒ではなく、青灰色や薄い茶色を重ねると、色が濁らず明るい仕上がりになります。人物の顔や手は肌色を薄く重ね、頬に少し桃色を足すと、穏やかな表情に仕上がります。
注意点は、アーチの奥まで濃く塗り、建物が暗くなることです。遠くの景色はやや薄く、手前の主役を少しはっきり塗ると、見どころが自然にまとまります。最後にアーチの内側に薄い影を入れて立体感を出すと、世界遺産らしい見ごたえが増します。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確かめてください。
