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塗り絵のポイント
この絵は、フランスのロワール地方で、年配の夫婦が川岸からシュノンソー城を眺めている場面です。川にまたがるアーチの城、白い石壁と青灰色の屋根、シェール川、花の庭園、木々、青空が描かれています。城の壁は白に淡いクリーム色、屋根は青灰色、川は青と緑で塗ります。庭の花は赤や桃色、木々は緑を中心にすると、水面に映る城の優雅さが引き立ちます。
塗る順番は、空、城、木々、川と映り込み、花の庭、最後に夫婦の順がおすすめです。塗り始める前に使う色を数本選んで手元に並べておくと、迷わずに進められます。広い面から先に薄く塗っておくと、細かい部分の色を決めやすくなります。影は黒ではなく、青灰色や薄い茶色を重ねると、色が濁らず明るい仕上がりになります。人物の顔や手は肌色を薄く重ね、頬に少し桃色を足すと、穏やかな表情に仕上がります。
注意点は、川の映り込みを濃く塗って城と区別がつかなくなることです。遠くの景色はやや薄く、手前の主役を少しはっきり塗ると、見どころが自然にまとまります。最後にアーチの下に濃い青の影を入れると、世界遺産らしい見ごたえが増します。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確かめてください。
