▼画像をクリックすると「見本」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)


▼画像をクリックすると「塗り絵」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)

塗り絵のポイント

この絵は、夕方の畳の部屋で家族がブラウン管テレビの前に座り、小さな画面を一緒に見ている場面です。テレビを囲んで過ごす昭和の家庭の楽しさと、夜の始まりの落ち着いた雰囲気を意識して仕上げるのがポイントです。まずは畳や障子、壁、窓の外を薄い黄土色や青灰色で軽く入れ、中心となるブラウン管テレビと座っている家族が自然に目立つように少し濃く塗りましょう。テレビは茶色、みかんは橙、花瓶は赤、座布団は青、植物や庭は緑を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。

塗る順番は、背景、地面や建物、植物や小物、人物や中心になる部分の順がおすすめです。テレビの木枠は外側をやや濃く、画面は薄い灰色で軽く塗ると、画面と本体の違いが分かりやすくなります。人物の背中や座布団は、同じ色でも端を少し濃く、中央を薄くすると丸みが出て、家族が座っている様子が自然になります。影は黒ではなく青灰色や深い茶色を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥は少し薄くすると、細かい絵でも見やすくまとまります。

注意点は、テレビや家具、夜の窓をすべて濃く塗りすぎると、画面を囲む家族の温かさが暗く見えてしまうことです。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、障子、テレビ画面、湯のみなどの明るい部分を少し残すと効果的です。最後にみかんの橙、花瓶の赤、座布団の青、庭の緑を軽く足すと、昭和の団らんらしさと完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、家族の視線がテレビに集まって見えるか確認してください。