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塗り絵のポイント

この絵は、障子窓のそばで女性の膝に三毛猫が丸くなっている、静かな室内の場面です。赤い椿、青い本、紫の座布団、白いカーテンがあり、やさしい光の中で猫の模様と室内の小物を楽しめます。まずは畳や障子、壁を薄く塗り、女性の衣服と三毛猫を少し濃くして中心を作りましょう。猫は白、茶、黒を強弱をつけて塗り分け、椿の赤や葉の緑、本の青を添えると品よくまとまります。

塗る順番は、窓まわりと畳、壁、机や花器、女性の服、最後に三毛猫の順がおすすめです。カーテンは真っ白のままにせず、ごく薄い青灰色や藤色を端に入れると、光を受けた布らしさが出ます。猫の黒い模様は塗りつぶしすぎず、輪郭の近くを濃く、中央を少し明るく残すと毛並みが重くなりません。影は黒ではなく、薄い紫や青灰色を使うと、窓辺の柔らかな空気に合います。

注意点は、猫の模様や女性の髪を最初から濃くしすぎないことです。濃い色を急に入れると表情が硬く見えるため、薄い灰色や茶色を重ねながら少しずつ深めましょう。最後に椿の花芯、本の縁、座布団の影を軽く足すと、静かな室内にほどよい彩りが生まれます。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、膝の上の猫が自然に目に入るか確認してください。