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塗り絵のポイント
この絵は、ヴェネツィアのサン・マルコ広場で、年配の夫婦がカフェのテーブルで休みながら聖堂を眺めている場面です。金のモザイクとドームのサン・マルコ寺院、鐘楼、回廊、カフェのテーブルと椅子、鳩、青空が描かれています。聖堂のドームは灰色と青灰色、モザイクの部分は金色と青、鐘楼は赤レンガ色にします。カフェのテーブルは白や銀色、椅子は茶色、夫婦の服は明るい色にすると楽しい雰囲気になります。
塗る順番は、空、鐘楼、聖堂、回廊、テーブルと椅子、鳩、最後に夫婦の順がおすすめです。塗り始める前に使う色を数本選んで手元に並べておくと、迷わずに進められます。広い面から先に薄く塗っておくと、細かい部分の色を決めやすくなります。影は黒ではなく、青灰色や薄い茶色を重ねると、色が濁らず明るい仕上がりになります。人物の顔や手は肌色を薄く重ね、頬に少し桃色を足すと、穏やかな表情に仕上がります。
注意点は、モザイクの模様を細かく塗り込みすぎることです。遠くの景色はやや薄く、手前の主役を少しはっきり塗ると、見どころが自然にまとまります。最後にコーヒーカップに薄い茶色を入れて温かみを出すと、世界遺産らしい見ごたえが増します。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確かめてください。
