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塗り絵のポイント
この絵は、エジプトのギザで、年配の夫婦がラクダに乗ってピラミッドの前を進んでいる場面です。三つのピラミッド、金色の砂漠、色鮮やかな飾りの鞍のラクダ、手綱を引く案内人、青空が描かれています。ピラミッドと砂漠は黄土色、黄色、薄い橙で塗り分けます。ラクダの鞍は赤、青、緑などの鮮やかな色にすると、砂漠の中で楽しいアクセントになります。
塗る順番は、空、ピラミッド、砂漠、ラクダ、最後に人物の順がおすすめです。塗り始める前に使う色を数本選んで手元に並べておくと、迷わずに進められます。広い面から先に薄く塗っておくと、細かい部分の色を決めやすくなります。影は黒ではなく、青灰色や薄い茶色を重ねると、色が濁らず明るい仕上がりになります。人物の顔や手は肌色を薄く重ね、頬に少し桃色を足すと、穏やかな表情に仕上がります。
注意点は、砂漠とピラミッドを同じ色で塗り、区別がなくなることです。遠くの景色はやや薄く、手前の主役を少しはっきり塗ると、見どころが自然にまとまります。最後にピラミッドの片側に濃い黄土色の影を入れると、世界遺産らしい見ごたえが増します。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確かめてください。
