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塗り絵のポイント
この絵は、大きな雪の結晶を中心に、椿の花と南天の実、雪輪を巡らせた冬の曼荼羅です。澄んだ冬の空気を意識して仕上げるのがポイントです。まずは濃紺を軽く入れ、中心の雪の結晶が自然に目立つように少し濃く塗りましょう。雪の結晶は白と淡い水色、椿は紅色、南天の実と葉は赤と深緑を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。
塗る順番は、背景、外側の模様、内側の模様、中心になる部分の順がおすすめです。雪の結晶は白く残し、縁に淡い水色を細く添えると、きらりと光る冷たさが出ます。背景を濃紺にすると、白と赤がいっそう映えます。影は黒ではなく濃紺や灰青色を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前や中心はややはっきり、外側は少し薄くすると、細かい模様でも見やすくまとまります。
注意点は、雪の結晶にまで色を重ねて、白の輝きが失われることです。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、明るい部分を少し残すと効果的です。最後に南天の実に白い光の点を残すと、テーマらしさと完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。
