▼画像をクリックすると「見本」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)


▼画像をクリックすると「塗り絵」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)

塗り絵のポイント

この絵は、夕暮れの庭先で七輪の秋刀魚を見守る男性と、大根おろしやすだちを運ぶ女性を描いた場面です。煙の流れや縁側の木目、庭木の緑を意識して仕上げるのがポイントです。まずは空や庭を薄い紫、黄みのある緑、灰色で軽く入れ、中心の七輪と秋刀魚が自然に目立つように少し濃く塗りましょう。秋刀魚は銀色や青灰色、七輪は赤茶や灰色、すだちは黄緑、衣服は茶色や藤色を組み合わせると、秋らしい落ち着いた雰囲気になります。

塗る順番は、背景の空、庭木と建物、縁側や七輪、食材、人物の順がおすすめです。煙は輪郭を強く塗りすぎず、青灰色や薄い紫をふわっと置くと、香ばしい空気が伝わります。魚の腹は白を残し、背の部分だけ青灰色を重ねると、銀色の光沢が出やすくなります。影は黒ではなく、深い茶色や青灰色を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥の庭は少し薄くすると見やすくまとまります。

注意点は、七輪や網目をすべて濃く塗り込んでしまうと、秋刀魚の形が見えにくくなることです。やさしい仕上がりにするには、炭火の赤や橙を小さなアクセントとして入れ、周りの灰色は薄めに重ねましょう。人物の顔は肌色を薄く置き、頬や手元に少し温かみを足す程度で十分です。最後に秋刀魚の背、すだちの断面、湯のみの模様を軽く整えると、食卓前の楽しみが伝わります。色鉛筆は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。