▼画像をクリックすると「見本」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)

▼画像をクリックすると「塗り絵」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)

塗り絵のポイント
この絵は、台所の片隅で祖母が木のぬか床からきゅうりと茄子を取り出している場面です。昔ながらの保存食と夏の食卓を思い出させる、あたたかく落ち着いた雰囲気を意識して仕上げるのがポイントです。まずは棚や樽、台所の壁などに薄い茶色や生成り色を軽く入れ、中心のぬか床と祖母の手元が自然に目立つように少し濃く塗りましょう。樽は茶色、きゅうりは緑、茄子は紫、皿は白、布巾は赤、台所の灯りは黄色、棚の器は青灰色を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。
塗る順番は、背景、地面や建物、植物や小物、人物や中心になる部分の順がおすすめです。木の樽は薄茶を全体に重ね、縁や縄だけ少し濃くすると丸みが出ます。ぬか床は細かく描き込みすぎず、薄い黄土色を広く入れて、野菜の周りだけ少し影をつけると見やすくなります。影は黒ではなく青灰色やこげ茶を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥は少し薄くすると、細かい絵でも見やすくまとまります。
注意点は、台所の棚や樽を濃く塗りすぎて、祖母の表情や手元が暗くなることです。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、皿、割烹着、窓の光が当たる部分を少し残すと効果的です。最後に樽の下、皿の下、野菜の片側へ薄い影を軽く足すと、台所仕事の手触りと完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。
