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塗り絵のポイント
この絵は、「縁側のざるに、丸くふくらんだほおずきと透けた袋が並び、奥に庭と石灯籠が見える静物の風景」です。「夏の縁側に漂う落ち着きと、ほおずきの温かな色合い」を意識して仕上げるのがポイントです。まずは「木の縁側、ざる、背景の庭の薄い茶色や灰緑」を軽く入れ、「ほおずきの実」が自然に目立つように少し濃く塗りましょう。「ほおずき」は「橙色、朱色、赤みの茶色」、「ざる」は「黄土色、薄茶、焦げ茶」、「背景や縁側」は「淡い緑、灰色、木の茶色」を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。
塗る順番は、背景、地面や建物、植物や小物、人物や中心になる部分の順がおすすめです。ほおずきは丸みの下側を少し濃くし、上側に明るさを残すとふくらみが出ます。透けた袋の部分は濃く塗りすぎず、薄い黄土色を軽く重ねると繊細な感じが出ます。影は黒ではなく「灰茶色、赤みの茶色、深緑」を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥は少し薄くすると、細かい絵でも見やすくまとまります。
注意点は、「ざるの編み目や木目を全部同じ濃さで塗り込み、主役のほおずきが目立たなくなること」です。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、明るい部分を少し残すと効果的です。最後に「ほおずきの艶、ざるの縁の影、縁側に落ちる薄い影」を軽く足すと、季節感と完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。
