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塗り絵のポイント

タイトル:01_縁側で西瓜を切る老夫婦。この絵は、「古民家の縁側で老夫婦が西瓜を切り分け、風鈴の揺れる庭を背に夏のひとときを過ごしている風景」です。「昭和の夏休みを思わせる、穏やかで涼しい団らん」を意識して仕上げるのがポイントです。まずは「畳や木の縁側、障子、庭の薄い茶色や淡い緑」を軽く入れ、「西瓜と老夫婦の表情」が自然に目立つように少し濃く塗りましょう。「西瓜」は「赤、深緑、薄緑」、「浴衣や割烹着」は「藍色、薄紫、白」、「背景など」は「黄土色、若草色、灰色」を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。

塗る順番は、背景、地面や建物、植物や小物、人物や中心になる部分の順がおすすめです。西瓜は皮の縞を先に薄く塗り、実の赤は中心を明るく残しながら重ねると、みずみずしさが出ます。人物の顔や手は薄い肌色から始め、頬や指先だけに少し温かい色を足すと自然です。影は黒ではなく「青灰色、深緑、灰茶色」を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥は少し薄くすると、細かい絵でも見やすくまとまります。

注意点は、「畳や木目、浴衣の柄を最初から濃く塗りすぎて、西瓜と人物の表情が埋もれてしまうこと」です。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、明るい部分を少し残すと効果的です。最後に「西瓜の種、包丁の金属の光、団扇の骨、風鈴の透明感」を軽く足すと、季節感と完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。