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塗り絵のポイント

この絵は、カナディアン・ロッキーのルイーズ湖で、年配の夫婦が赤いカヌーに乗っている場面です。エメラルド色の湖、雪をかぶった山と氷河、針葉樹の森、赤いカヌー、湖畔の花、青空が描かれています。湖はエメラルドグリーンと水色、山は青紫と灰色に雪と氷河の白を残します。針葉樹は深緑、カヌーは赤、湖畔の花は黄色や紫にすると、色の対比が美しくなります。

塗る順番は、空、山と氷河、森、湖、湖畔の花、カヌー、最後に夫婦の順がおすすめです。塗り始める前に使う色を数本選んで手元に並べておくと、迷わずに進められます。広い面から先に薄く塗っておくと、細かい部分の色を決めやすくなります。影は黒ではなく、青灰色や薄い茶色を重ねると、色が濁らず明るい仕上がりになります。人物の顔や手は肌色を薄く重ね、頬に少し桃色を足すと、穏やかな表情に仕上がります。

注意点は、湖の色を濃い青にして、エメラルド色が出ないことです。遠くの景色はやや薄く、手前の主役を少しはっきり塗ると、見どころが自然にまとまります。最後にカヌーの周りの水面に赤を薄く映すと、世界遺産らしい見ごたえが増します。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確かめてください。