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塗り絵のポイント
この絵は、ロシアのキジ島に建つ木造教会を、湖と草原とともに描いた絵です。銀色の木の板で覆われたたくさんのたまねぎ型の屋根、木造の鐘楼、夏の草原と野の花、青い湖、白い雲が描かれています。たまねぎ型の屋根は銀色に見えるよう灰色と薄い水色を重ね、木の壁は茶色と黄土色で塗ります。草原は黄緑、野の花は黄色や紫、湖は青にすると、北の国の夏らしくなります。
塗る順番は、空と雲、湖、教会の屋根、壁、鐘楼、草原と花の順がおすすめです。塗り始める前に使う色を数本選んで手元に並べておくと、迷わずに進められます。広い面から先に薄く塗っておくと、細かい部分の色を決めやすくなります。影は黒ではなく、青灰色や薄い茶色を重ねると、色が濁らず明るい仕上がりになります。空の色を最初に決めておくと、建物や自然の色との組み合わせを考えやすくなります。
注意点は、屋根を一つずつ違う色にしすぎることです。遠くの景色はやや薄く、手前の主役を少しはっきり塗ると、見どころが自然にまとまります。最後に屋根の片側に濃い灰色を入れて丸みを出すと、世界遺産らしい見ごたえが増します。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確かめてください。
