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塗り絵のポイント
この絵は、モスクワの赤の広場で、年配の夫婦が聖ワシリイ大聖堂を背景に写真を撮っている場面です。赤、緑、青、金のしま模様のたまねぎ型の屋根、赤レンガの壁、石畳、白い雲、青空が描かれています。たまねぎ型の屋根は赤、緑、青、金、黄色を縞ごとに塗り分け、壁は赤レンガ色にします。石畳は灰色、空は青に白い雲を残し、夫婦のコートは落ち着いた色にすると聖堂が引き立ちます。
塗る順番は、空と雲、屋根、聖堂の壁、石畳、最後に夫婦の順がおすすめです。塗り始める前に使う色を数本選んで手元に並べておくと、迷わずに進められます。広い面から先に薄く塗っておくと、細かい部分の色を決めやすくなります。影は黒ではなく、青灰色や薄い茶色を重ねると、色が濁らず明るい仕上がりになります。人物の顔や手は肌色を薄く重ね、頬に少し桃色を足すと、穏やかな表情に仕上がります。
注意点は、屋根の縞を細かく分けすぎて疲れることです。遠くの景色はやや薄く、手前の主役を少しはっきり塗ると、見どころが自然にまとまります。最後に屋根の金色の部分に黄色を重ねると、世界遺産らしい見ごたえが増します。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確かめてください。
