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塗り絵のポイント
この絵は、レモンと花、唐草をあしらった、イタリアのマヨリカ焼きの大皿のような模様です。地中海の明るい日差しを意識して仕上げるのがポイントです。まずは白を軽く入れ、レモンが自然に目立つように少し濃く塗りましょう。レモンはレモンイエロー、葉は緑、縁の唐草はコバルトブルーと橙を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。
塗る順番は、背景、外側の模様、内側の模様、中心になる部分の順がおすすめです。レモンは片側に白い光を残し、反対側に橙を少し重ねると、丸みが出ます。皿の縁の唐草は青で統一すると、全体が引き締まります。影は黒ではなく橙や深緑を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前や中心はややはっきり、外側は少し薄くすると、細かい模様でも見やすくまとまります。
注意点は、皿の白い地まで塗り、焼き物らしさがなくなることです。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、明るい部分を少し残すと効果的です。最後に花の中心に橙を置くと、テーマらしさと完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。
