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塗り絵のポイント
この絵は、ゆるやかに伸びる蔓と葉、果実、小鳥を組み合わせた、英国の壁紙のような植物模様です。落ち着いた英国の邸宅の雰囲気を意識して仕上げるのがポイントです。まずは生成り色を軽く入れ、果実と小鳥が自然に目立つように少し濃く塗りましょう。葉はセージグリーン、果実は深紅と金色、小鳥は藍色と淡い桃色を組み合わせると、全体の雰囲気がまとまりやすくなります。
塗る順番は、背景、外側の模様、内側の模様、中心になる部分の順がおすすめです。葉は表と裏で緑の濃さを変えると、蔓の重なりが表せます。果実は片側に白い光を残すと、みずみずしく見えます。影は黒ではなく深緑や茶色を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前や中心はややはっきり、外側は少し薄くすると、細かい模様でも見やすくまとまります。
注意点は、葉を全部同じ緑で塗り、模様が平らに見えてしまうことです。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、明るい部分を少し残すと効果的です。最後に小鳥の胸に淡い桃色を置くと、テーマらしさと完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、一番見せたい部分が自然に目に入るか確認してください。
