▼画像をクリックすると「見本」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)


▼画像をクリックすると「塗り絵」がダウンロードできます
(画像を直接印刷したい方は>>ここをクリック!PDFが開きます)

塗り絵のポイント

この絵は、レンブラントの「アリストテレスとホメロスの胸像」を参考に、豪奢な衣をまとった哲学者が、卓上の大理石の胸像にそっと手を添える姿を描いた塗り絵です。威厳のある佇まいと、静かな思索のひとときを感じながら、広い面をゆっくり塗ってみましょう。衣には深い茶色と金色、胸像には白やごく淡いクリーム色、帽子には黒に近い濃い色を使うと、落ち着いた風格が生まれます。

塗る順番は、衣の大きな面、帽子と髭、金の鎖、胸像、卓布の順がおすすめです。衣は大きな襞の流れに沿って茶色を重ね、袖の折り返しだけ金色を足すと、豪華さが自然に表れます。髭は一本ずつ描かず、巻き毛のまとまりごとに陰影を薄くつけると、立体感が出ます。胸像は白を多く残し、鼻筋や頬のあたりにだけ薄い灰色を添えると、大理石らしい質感になります。

注意点は、衣の襞をすべて同じ濃さで塗ると、重厚さよりも重苦しさが勝ってしまうことです。明るい面を多く残し、陰になる部分にだけ色を重ねましょう。卓布の模様は細部まで塗り込まず、大きな花の形だけ色を添える程度で十分です。最後に金の鎖に明るい黄色を一筋加えると、画面に品のある輝きが生まれます。

参考作品:レンブラント・ファン・レイン「アリストテレスとホメロスの胸像」(1653年)。古典作品の構図や雰囲気をもとに、いろどる向けに再構成した塗り絵です。