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塗り絵のポイント
この絵は、校庭の端で年配の男性が拍手をし、女性が手ぬぐいを振りながら綱引きを応援している運動会の場面です。競技の勢いと、応援席の温かな表情をバランスよく仕上げるのがポイントです。まずは空や校舎、木々を薄く塗り、手前の二人と白い手ぬぐいが自然に目立つようにしましょう。紅白の入場門や三角旗は赤、白、黄、緑、青を使い、校庭は明るい茶色、服は落ち着いた緑やえんじを合わせるとまとまりやすいです。
塗る順番は、背景、校庭や入場門、綱引きの選手、手前の応援する人物の順がおすすめです。綱は黄土色を薄く重ね、ねじれの影だけ少し濃くすると、太さが出ます。手ぬぐいは白い部分を残し、折り目に薄い青灰色を入れると軽さが出ます。手前の人物は顔や手を丁寧に、遠くの選手は少し薄めに塗ると奥行きが生まれます。影は黒ではなく青灰色や薄いこげ茶を使うと、運動場の明るさを保てます。
注意点は、綱引きの選手や背景の列をすべて濃く塗ってしまい、応援する二人が目立たなくなることです。画面左の人物と手ぬぐいを主役にし、奥の競技は控えめにまとめると見やすくなります。最後に三角旗の色、入場門の赤白、椅子の影、顔まわりの柔らかな影を軽く足すと、会場のにぎわいが自然に出ます。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を何度か重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、応援の動きが伝わるか確認してください。
