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塗り絵のポイント

この絵は、祖父が孫の取り皿へすき焼きの具を取り分け、祖母が横で卵を溶いている場面です。孫の期待した表情と、祖父母のやさしい手元を中心に、鍋の具材や土鍋ごはんを塗り分けるのがポイントです。まずは室内の背景を薄い茶色や生成り色でまとめ、中央の鍋と人物の顔を見やすくしましょう。牛肉は赤茶、豆腐は白、春菊は緑、長ねぎは黄緑、卵は黄色、座布団は赤系、器は青を使うと、楽しい食卓になります。

塗る順番は、背景、ちゃぶ台や土鍋、鍋の具材、器、人物の順がおすすめです。孫の服や祖父母の衣服は、濃くしすぎず、柔らかい青、緑、藤色などで塗ると表情が明るく見えます。牛肉は全体を濃く塗らず、赤茶と薄い茶色を重ねて、脂の白い部分を少し残すとおいしそうです。影は黒ではなく、青灰色やこげ茶を使うと、家族の温かい空気が保てます。手元の箸と取り皿は、少しはっきり塗ると物語が伝わります。

注意点は、鍋の具材に気を取られて、人物の表情や手元が薄くなりすぎることです。祖父の箸、孫の器、祖母の卵の小鉢に少し濃い色を置くと、場面の中心が分かりやすくなります。土鍋ごはんは白を残し、ふちに薄い灰色を入れる程度にしましょう。最後に卵の黄色、座布団の赤、春菊の緑を小さなアクセントにすると、家族で分け合う楽しさが引き立ちます。塗り終えたら、人物と鍋のバランスを離れて確認してください。