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塗り絵のポイント
この絵は、夕方の駅改札近くの立ち食いそば屋で、仕事帰りの人たちがそばを待っている場面です。店員の湯切り、提灯、湯気、丼、箸立て、改札の柵、遠くのホームの明かりが入り、夕暮れの駅の人情味を感じられます。 駅の柱、古い列車、旅行かばん、湯のみ、弁当の包み紙なども塗り分けると、旅先へ向かう前後の空気が出ます。
塗る順番は、夕方の空とホーム、改札の柵、そば屋の木部、人物、提灯と丼の順がおすすめです。提灯は赤や橙、屋台の木部は茶色、駅の床は薄い灰色や青みのある灰色で塗ると、夕方の光が引き立ちます。湯気は白を残し、そばの周囲に淡い黄色を少し入れると温かい一杯に見えます。 広い面を先に薄く塗り、あとから料理や人物の手元を少し濃くすると、画面全体の見せ場が分かりやすくなります。
注意点は、夜の場面でも全体を暗くしすぎないことです。人物の上着は紺や茶色でも、塗る面に少し白を残すと重くなりません。遠くのホームや柵は控えめにし、店員の手元と湯気のそばを中心に仕上げると、駅の夕暮れらしい落ち着きが出ます。 最後に赤、黄、緑、茶色などの差し色を見直すと、食べ物のおいしさと懐かしい場面の落ち着きが両立します。
