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塗り絵のポイント
この絵は、朝の駅ホームにある立ち食いそばのカウンターで、店員から湯気の立つそばを受け取る場面です。古い列車、木の柱、丼、箸立て、そば釜が入り、通勤前の短い時間に温かい一杯を楽しむ昭和の駅らしい雰囲気があります。 駅の柱、古い列車、旅行かばん、湯のみ、弁当の包み紙なども塗り分けると、旅先へ向かう前後の空気が出ます。
塗る順番は、空と遠くの景色、列車、駅の柱や屋根、カウンター、人物、そばと小物の順がおすすめです。列車はクリーム色や赤、柱やカウンターは茶色、そばは淡い茶色、ねぎは緑で塗ると主題が分かりやすくなります。湯気は白を残し、まわりに薄い灰色や淡い黄色を軽く入れると温かさが出ます。 広い面を先に薄く塗り、あとから料理や人物の手元を少し濃くすると、画面全体の見せ場が分かりやすくなります。
注意点は、背景の人や駅の細部を濃く塗りすぎないことです。手前の店員とそばの丼を少しはっきり塗り、遠くの列車やホームは薄めにすると奥行きが出ます。人物の顔や手はやわらかい肌色で整え、目元を強くしすぎないと穏やかな表情になります。 最後に赤、黄、緑、茶色などの差し色を見直すと、食べ物のおいしさと懐かしい場面の落ち着きが両立します。
