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塗り絵のポイント
この絵は、象舎の水浴び場でゾウが鼻を水面に伸ばしている、静かな動物園の情景です。まず水面を淡い水色や青灰色で軽く塗り、白い光を少し残すと涼しさが出ます。ゾウは灰色一色にせず、耳や足元、鼻のしわに薄茶や青灰色を重ねると、落ち着いた立体感が出ます。木柵や丸太は茶色、石の縁は灰色、花壇には黄色、紫、白、緑を入れると、自然な彩りになります。
塗る順番は、奥の木々、柵と石垣、水面、地面、ゾウ、手前の花壇や餌かごの順がおすすめです。ゾウの体は大きな面なので、最初から濃くせず、薄い灰色を広く入れてから影になる下側だけ少し濃くしましょう。水面は波紋に沿って細かく塗りすぎず、大きな流れで青や緑を重ねると穏やかにまとまります。
注意点は、ゾウと石を同じ灰色の濃さにしてしまわないことです。ゾウは少しあたたかい灰色、石は青みのある灰色にすると見分けやすくなります。花壇は小さな部分なので、色を増やしすぎず三、四色にまとめると上品です。最後に鼻先の水の波紋、足元の影、木柵の丸みを軽く足すと、水浴び場らしい静けさが引き立ちます。
