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塗り絵のポイント

この絵は、夕方の住宅街の小道で帽子の女性が小型犬とゆっくり散歩している場面です。白い塀、灰色の石畳、赤い郵便受け、紫の桔梗、黄色い菊、古い家並みが入り、懐かしい町角の空気を塗れます。まずは空や塀、道を薄い色で整え、女性と犬、郵便受け、花を少し濃くして画面の中心を作りましょう。小型犬は白や薄茶、耳は少し濃い茶色、花は紫と黄色を使うと明るいアクセントになります。

塗る順番は、空と遠くの家並み、白い塀と石畳、草花や郵便受け、人物と犬の順がおすすめです。石畳は一つずつ違う灰色にしすぎず、全体を薄い灰色で塗ってから、手前だけ少し濃くすると奥行きが出ます。白い塀は紙の白を残し、影に淡い青灰色や薄い紫を入れると夕方らしい落ち着きになります。犬の毛は短い線に頼りすぎず、薄茶をふんわり重ねて、顔まわりだけ少しはっきりさせましょう。

注意点は、道や花を濃く塗りすぎて、女性と犬が背景に埋もれてしまうことです。奥の家並みや塀は薄めに、手前の犬、郵便受け、花をやや鮮やかにすると見やすくまとまります。最後に窓の明かりを淡い黄色、郵便受けの赤、桔梗の紫を軽く強めると、夕暮れの散歩らしい温かさが出ます。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、犬の表情と散歩道の奥行きが自然に伝わるか確認してください。