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塗り絵のポイント
この絵は、白いレース敷きの上に赤、橙、黄、桃色のカランコエの鉢が並ぶ、明るい冬の室内静物です。窓辺の光と花の色が合わさる、華やかでやさしい雰囲気を意識して仕上げるのがポイントです。まずは窓の淡い青や室内の壁を薄く入れ、白いレース敷きは塗り残しを多めにしながら、中心のカランコエが自然に目立つように少し濃く塗りましょう。花は赤、橙、黄、桃色、葉は緑、鉢は白や茶色、机は茶色を組み合わせると、冬の室内を明るく彩る構図になります。
塗る順番は、背景、地面や建物、植物や小物、人物や中心になる部分の順がおすすめです。カランコエは鉢ごとに花色を変えると、自然に色数が増えて楽しい仕上がりになります。レース敷きは細部まで塗り込まず、縁の影だけを薄い灰色で入れると、白さと軽やかさが残ります。影は黒ではなく青灰色や深緑を使うと、色が濁らず落ち着いた仕上がりになります。手前はややはっきり、奥は少し薄くすると、細かい絵でも見やすくまとまります。
注意点は、花を全部同じ濃さにしたり、レース敷きの模様を濃くしすぎたりして、画面全体が忙しく見えることです。やさしい仕上がりにするには、輪郭線の内側までびっしり塗らず、明るい部分を少し残すと効果的です。最後に花の中心、鉢の下の影、窓辺の淡い光を軽く足すと、テーマらしさと完成度が上がります。色鉛筆の場合は力を入れすぎず、薄い色を二回、三回と重ねると失敗しにくいです。完成間近に少し離れて見直し、花鉢の色と白いレース敷きが自然に引き立っているか確認してください。
