一人暮らしの親がこの先も元気でいられるか心配…。
簡単でもいいから、体を動かして、元気でいてほしい。
そして、たまには親の様子を確認したい。
その悩み、高齢者向けオンライン体操教室「タクミヘルス」が解決します。
一人暮らしの親に運動してほしい!

親と離れて暮らしていると「元気にしてるかなあ」と心配になりますよね。
一人暮らしの親であれば、なおさらです。
久しぶりに会ったら、思った以上に親の体力が落ちていることに気づいた。
万が一、そんなことになると、不安や心配は増すばかりです。
そうならないために、簡単でいいから運動をして、いつまでも元気でいてほしい。
このように願うのも当然です。
こんなにも違う!運動する人・しない人

私は、介護職員として20年以上働く中で、たくさんの高齢者の方と接してきました。
その経験からしても、運動はとても大事です。
運動をする人としない人では、健康面でも精神面、認知面でも多くの点で違いが出てきます。
・食欲がある
・肌つやが良い
・免疫力が高い
・病気になりにくい
・怪我をしにくい
・規則正しい生活ができる
・自分でできることが多い
・何事にも前向きでいられる
・新たなことにも挑戦できる
このように、明るく活発で充実した毎日を送られています。
すなわち
・食欲がない
・肌つやが悪い
・免疫力が低い
・病気になりやすい
・怪我をしやすい
・規則正しい生活ができない
・自分でできることが少ない
・前向きな気持ちが持てない
・新たなことに挑戦できない
など、どうしても暗くつまらない生活を送る人が多くなってしまいます。
高齢者の運動不足は、認知症や老化に直結!

今や、認知症の改善策として、医療機関やリハビリ施設などでは運動療法が積極的に取り入れられています。
運動が認知症に有効であるということは、すでに常識だからです。
そして、>>こちらの記事にも書きましたが、下半身を重点的に動かすと、脳に良い刺激が与えられます。
下半身を中心とした運動は、高齢者の方が心身ともに元気で若々しくいるために必須の習慣なのです。
では、あなたのお父さん、お母さんはどうですか?
運動していらっしゃいますか?
下の表は、厚生労働省の「平成28年国民健康・栄養調査報告」のデータをもとに作成したものですが、全く運動しないという高齢者の割合が、毎日運動するという高齢者を大きく上回っています。

いつまでも健康でいるために運動が大切だということは、高齢者の皆さんも分かっているはず。
でも・・・なんですよね。
運動をした方がいいのは分かっているけど、気が進まないというのが本音なのだと思います。
やはり、運動でも何でも習慣にしないと、続くものではありませんからね。
